埋没法の目を閉じたときの跡のおはなし 

ドクター松井クリニック 院長の松井です。


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最近の記事は施術例のお写真が多いですが、過去記事は腫れ・痛みを減らすためのテクニック解説などのお話しが主です。
興味ある方は是非読んでみて下さい。






埋没法で目を閉じたときはわかるの?
どんなかんじなの?
非常に多い質問の一つです。


黒い点が見える
ぽつっとしている(膨らみ)
ぼこぼこがある
まばたきのときに動くものが見受けられる
くいこみ、ひきつれが見える  等々・・・
いろいろな表現をされる、埋没法の痕跡。
実際に目を閉じたときにわからないものなのかどうか?というのは気になるところ。


糸の結び目があると
その部分がぷくっと膨らんで目立ってしまっている、というケースは確かにあります。
ただ、まぶたを閉じたときに、みんながみんな結び目の部分が目立つというわけでもありません。
まぶたの表面に結び目がある方法が多いのですが
それでも目立たない人が多いのです。
うまく埋まるような工夫だったり、結び目が小さくなるような工夫(小さい結び目でもほどけない工夫)だったり
結び目が表にあってもなるべく目立たないようにする工夫というものもいろいろあるわけです。
でも確かに完璧ではない。
それでもぽこっとする人がいるにはいるのです。


そういった人の跡の部分から糸を抜糸しようとすると
意外に浅いところではなく、ちゃんと深いところに結び目があるという場合は多い。
結び目がちゃんと埋没されていないのではなく
結び目のまわりに線維のようなものが出来ていて、それでぽこっとしている、というのもあるのです。
これをなるべく防ぐ・・というのもなかなか難しい。
結び目をなるべく小さくする、なんていうさっきも書いたような工夫くらいしかないといえばない。
薬をしばらく飲んだり、塗ったりということで多少減らすことは可能ですが普通はそこまでしないかなと。


糸が目立つ場合は、目立つ方が確率が低い、ということで
一度糸取りをして再度同じラインになるようつけなおしをするという手もあります。


あとは全く別な工夫としては
糸の結び目が表に来ないようにする
すなわち裏側に結び目がいくようにする、という方法をとることも考えられます。
裏側、といっても眼球、黒目にあたるような部分にはこないようにするし
裏側でも埋め込まれる、埋没されるように工夫を更に施します。
他院でもこういった方法をとっているところもありますが
表側にも糸がくるのですが(結び目じゃない部分)
それが目立っている、目を閉じたときにわかる、という状態を何例も目にしたので
結び目じゃない部分も目立たないようにする工夫を僕はさらに加えています。
「結び目が裏にいきさえすれば目を閉じたときに全く跡が無い」ではないんですよね。
そこももうちょっと細かに行わなくてはいけないし、考えなくてはならない。


埋没法手術直後の目を閉じたときのお写真を掲載してみます。
直後閉眼
裏側に結び目がいく方法をとっている例です。
ちょんちょんと赤い点が見られますが針、糸を通した跡です。
表側で結び目以外のところも目立たないようにするための工夫と
自然で繊細なラインを表現するために、数カ所以上表側に糸、針が出る方法を僕はとっています。
裏側からだけで操作する、表に出さない、という方法よりも
より細かい再現性があるので、自然で美しいラインを出しやすいし
不自然になりにくい分、腫れて感じにくいし、落ち着きがはやいともいえるからです。
けっこう多くの箇所にちょんちょんと跡がでるかと思います。
糸がより細かく通っているのです。
なかなか書くのが難しいですね。
うまく文章にできないですが、こんな感じです。
あと、直後なのですが
くぼみ、クレーター、ひきつれなどと呼べるようなものは特にありません。
直後でも窪みの出ないような施術を計算しておこなっているわけです。
多少のくぼみなら平気ですが、あまりにも食い込んでいたりすると
目の開きもおかしくなって、ずいぶん腫れて見えたり、落ち着くまでに時間がかかってしまったりするのです。
ここは気を遣っている部分の一つですね。



ということで同じ方の1週間目のお写真、こちらも見ていきましょう。
一週間閉眼
特に糸が通ったことによっての跡は見受けられません。
1週間であれば、赤くなっていたり青くなっていたりの内出血が出ていればまだ残っているくらいの時期ですが
今回はそれも特に見られないです。
内出血は出たとしても、うまくメイクで隠していくのが良いですね。
くいこみ、ひきつれも無いです。
非常に良い感じではないでしょうか。


ただ、糸のある部分が目立ってくる、跡になる、というのは
少し時間が経ってから出ることが多いです。
結び目の周りの線維が徐々に形成されてくるからですね。
1ケ月2か月の間でわかってくる感じです。
でも、きちんと工夫を行っていれば目立ってくる確率をずいぶん減らせる、というのは上にも書いた通り。
そこに気をつけながら施術を行っていきます。
糸の結び目はだいたいのケースで裏にも表にも持っていくことはできます。
極端に広いラインにしたり、さからうような形にしたり、あとはくぼみ目だったりという特殊ケースでは一定の方法しかできないこともありますが、いろいろな工夫は考えられるし実行できます。

次回は同じ患者様の目を開いた時のお写真も見ていきます。



PS
拍手コメントへの返事です。

>ゆかりさん
応援ありがとうございます!
更なる工夫は無いかどうか等々検討しながら頑張り続けようと思います。

>しーさん
糸取りはいろいろなケースがありますね。
跡があったり見えたりすれば時間が経っていても簡単に取ることができる、なんてこともあるし
自分がつけた糸でもどうしても結び目の場所がわからなくて
後日改めて探させてもらい、取り出したというケースも過去にありました。。非常に申し訳なかったです。
他院で裏に結び目が行く手術を受けた方の糸取りをしたこともありますが
かなり食い込んでいて裏側から簡単に取れず
表側の糸が通っているところに明らかに目立つ部分があったので
ちょっとだけその部分の皮膚に傷をつくり糸を切るだけ切って緊張をなくして裏の食い込みをなくして
裏側から結び目を含め取り出した、という経験もあります。











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プロフィール

松井彰一郎

Author:松井彰一郎
ドクター松井クリニック院長の松井です。

これまで長くの間、さまざまな患者様の目を手術してきました。

二重まぶたの手術について
こだわりを中心によもやま話を書いていきます。


「どうしたら腫れの少ない二重手術が可能なのか?」
それがメインテーマです。
(文は長いですがお許しを!)


「腫れない二重まぶた手術」を目指して。





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