糸取りと埋没法を同時に行いつつ、腫れを抑えた例。

今回は昔施術した糸を抜去しつつ
埋没法を同時に行う、というパターンです。

糸を取った後、ラインを狭くしたい場合は
同時ではないほうが有利なケースも多いですが
今回のようなパターンは同時でもOKです。

では施術前のお写真から。
手術前
術前の目を閉じているところを撮り忘れてしまいました・・
糸の結び目があるところがぽこぽこしていてわかりやすくなってしまっていたわけです。

糸がどのあたりにあるか見当が付きにくいケースでは
施術をおこなった施設で糸取りもおこなうほうが確実なこともありますが
明らかな場合は容易に抜去できます。
もちろん油断はならないですが。


糸取り+埋没法、直後のお写真です。
直後
大きな腫れはないのですが
ちょっとだけ左目が充血しています。
いじった(手術をした)、という証拠ですね。

目を開くとほとんど問題なしですが
閉眼
目を閉じるとこんな感じ。
2本糸を取りだしていて、そのために2つ小さな傷をつくっています。
ちょっとわかりづらいかな?何ミリ?と言われると2~3mm以内でしょうか?3mmはないか。
でも大きな傷もつくらずに取ることができました。

ただ、今回のケースは糸をつけたところがぼこぼこしていたので
簡単に場所がわかったのです。
でも、埋没法をしたからといって、かならず糸のところがぼこぼこするわけではないので
全然どこに糸があるのかが分からないケースもあります。
そうなると取るのは困難だったり、傷が大きくなったりしてしまうのです。
傷が大きくなると、その傷を縫ったほうが確実なケースもありえます。

糸の結び目が表面側にあるからぼこぼこしてしまうのだ、などといって
裏側に結び目を作る埋没法の方法もありますが
そういった方法を選択していても、目を閉じたとき糸があるところが丸わかりのケース(結び目じゃないところがわかる)
というのにもけっこう遭遇したことがあります。
甘くないです。
いずれにしてもかなりきちんとした施術を考えていかなくてはいけないのです。
いろいろなパターンがありますね。

糸取り直後でも、今回はあまり内出血もないですが
少ししてから広がってくるケースもあります。
そもそも埋没法だけでも内出血がわりとでることだってあり得るし
傷をつけるとすぐに内出血が出てしまうこともあります。
内出血がどうしても出る場合は、3日目くらいから化粧で隠していくのが良いでしょう。
この日にちは傷の度合いによっても違うので、糸取りをした際にお伝えします。
一応は傷をつけたり、とダメージはあるので
翌日以降の方が腫れが多いケースもありますが
そもそも埋没法の腫れを軽減した方法をとっている、
より詳しく言えば目の開きが悪くなりにくい方法をとっているので
腫れが増加したとしても、極端ではないです。
経過を見ていきましょう。



最後は1週間目。
一週間
目を開いたところはほとんど問題ないですね。

目を閉じた状態では
閉眼2
糸を取りだした2か所がまだちょっとぽつっとしているかな、という感じでした。
日をおって治っていくので、これも経過を見て、ですね。
もっとぽつっとしにくい人も多いです。
でももっと赤さがある程度の期間残る人もいるので
ある程度メイクで隠す、などのことが必要になる場合もあります。


埋没法の糸を取る、と簡単に書くことはできるけれども
なかなか取りにくいケースもあれば
簡単に取れるケースもあります。
ほとんど埋没法とダメージの度合いが変わらずに腫れを抑えられる今回のようなケースもあるわけです。
状況次第な部分もあるので
まずはカウンセリング時によく観察してみて、となります。

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松井彰一郎

Author:松井彰一郎
ドクター松井クリニック院長の松井です。

これまで長くの間、さまざまな患者様の目を手術してきました。

二重まぶたの手術について
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「どうしたら腫れの少ない二重手術が可能なのか?」
それがメインテーマです。
(文は長いですがお許しを!)


「腫れない二重まぶた手術」を目指して。





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