fc2ブログ

自然で繊細なラインを。

今回は、狭いラインの例です。
「狭い」と「広い」を比べて、どちらが優れている、ということはないです。
自分がどう希望するか
自分の目にどちらが合っているか。

そして、目を映えさせるのはどちらなのか。
そこをしっかり考えていく必要があります。




まずは手術前の目を見ていきましょう。
手術前
一重まぶたです。
左右の目にラインを生み出していくべく、埋没法を両目に施行していきます。
でもそのラインは広いものでなく、奥二重に近い末広ラインです。
繊細なラインを表現していくべくデザインしました。


手術直後です。
直後
奥二重に近い、自然な末広ライン。
こういった微細な変化を望む患者様も多いのではないでしょうか。


最後は1週間目。
一週間
大きな変化はないですね。
この比較で腫れの少なさがわかります。


大きな変化でなくては意味が無い、という人もいるし
こういった変化でなくては、という人もいる。
もっと小さな変化がいい、という人もいますしね。


人の希望は本当にそれぞれ。
その希望を提示してもらい、現実とてらしあわせ考えていく。
そしてラインを決定していくわけです。
関連記事
スポンサーサイト



「埋没法」

施術の特徴 : 糸を使って二重ラインを出す方法です。

施術のリスク: 元に戻る可能性 ラインが薄くなる  もともとあるラインが残る 糸の結び目が目立つ 糸の感染 左右差  変化が小さい、または大きい

施術の価格 : 9万円+消費税~15万円+消費税(両目)

「目頭切開」

施術の特徴 : 目頭部分を切開して蒙古ヒダを軽減させ整える方法です。

施術のリスク: 傷跡・赤みが残る 左右差 変化が小さい、または大きい

施術の価格 : 20万円+消費税~27万円+消費税(両目)

     

「全切開法」

施術の特徴 : まぶたを切開し内部を処理することで二重ラインを作る方法です。

施術のリスク: 傷跡・赤みが残る まぶたの切開線から下がやや張る まぶたが閉じにくい 変化が小さい、または大きい

施術の価格 : 26万円+消費税~36万円+消費税(両目)

プロフィール

松井彰一郎

Author:松井彰一郎
松井です。

これまで長くの間、さまざまな患者様の目を手術してきました。

二重まぶたの手術について
こだわりを中心によもやま話を書いていきます。


「どうしたら腫れの少ない二重手術が可能なのか?」
それがメインテーマです。
(文は長いですがお許しを!)








質問がある方はお気軽にメッセージをください。



質問は
drmatsui@hotmail.co.jp
までどうぞ。


プライベートブログもあります。
松井ブログこちらから
こっちは普段の雑談オンリーです。



よろしくおねがいします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR