内出血のはなし

初めての方はこちらを読んでみて下さい



今日 二重まぶた埋没手術を受けた患者様。
元々も二重まぶたで、少し狭めな末広型のライン。
希望は幅のある平行型のラインです。



シミュレーションでもかなりいいラインがばっちり出る感じ。
非常にいい結果を生むことだろう、と確信。
ところが....



よーく診察すると、ちょうど希望のラインを生み出そうとする、まさにその高さ、幅。
まぶたの皮膚のまさにそこにけっこうしっかりとした血管が、何本も走っている。




手の血管などに比べたら、極細も極細、決して見た目で目立ったりすることはないのですが
目にとっては、その「0.何ミリ」の差がけっこう関わってきます。


針を通す際に、見えないくらい小さな血管に傷がついて、それでも内出血してしまうことはあります。
それは完全には避けられないです。(そういったときに内出血を減らすことは工夫で可能ですが。)
それが上に書いたような上まぶたにしては太い血管を傷つけると...
かなりの内出血が予想されるわけです。
そうなると化粧で隠せるとはおもいますが、10日前後は青いです。



念のため、患者様には内出血が多く出る可能性も話しました。
ただ、そう簡単に負けるわけにはいかない!
と負けん気発揮!!



麻酔の工夫(内出血を避けるのに実は非常に役に立つのです。糸を通すところ以外にもちょっとだけ注射させてもらいました)
針を通す際の工夫(血管を避けるためにワザを駆使&単純に丁寧に行う。)
などなど
結構努力しました。


その甲斐あってか
目立った内出血は無く終了。
綺麗な平行型のラインが腫れも少なく生み出されました!!
喜んでもらえたのでは?と思います。



実際には運が良かった、という要素も強いですが
雑にやれば運もなにも無いので
運も実力のうち!ということにしておきましょう(笑)



十人十色といいますが
まぶたもいろいろ。
その血管もいろいろです。















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プロフィール

松井彰一郎

Author:松井彰一郎
ドクター松井クリニック院長の松井です。

これまで長くの間、さまざまな患者様の目を手術してきました。

二重まぶたの手術について
こだわりを中心によもやま話を書いていきます。


「どうしたら腫れの少ない二重手術が可能なのか?」
それがメインテーマです。
(文は長いですがお許しを!)


「腫れない二重まぶた手術」を目指して。





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