たまには脂肪取りの話でも。

今回は脂肪取りのおはなし、お写真を。

”脂肪を取ってまぶたすっきり!”なんてよく言いますが
おはなし程度の場合もけっこうあります。
同時に埋没法を行っているからだけだったり、もありえます。
今回も埋没法+脂肪取り、です。
切開するときは実際に見えているので適切な量を取りやすいですが
やみくもに変な量をとってしまってはいけないですし
細心の注意を払いながら施行しなくてはいけません。


まずは手術前からです。
手術前
ちょっと上のまぶたが張った感じがする、というのと
たるんだ感じもある、というのが悩み。

本気で切開する、というのでなくとも
埋没法で少しだけ幅を出してあげれば
ある程度以上にこの辺りは解消できるかなというところですが
希望もあって脂肪取りも同時に行いました。

手術を終えて・・・
取った脂肪です。
脂
無理に取るのはよくないですが
すんなりとある程度の量が取れました。(拡大だと大きいですが小指の先くらい?爪くらい?)
押すとはみ出てくる、というか。
そういった部分をうまく取ってあげます。



5日後(抜糸時)のお写真です。
五日後
まだちょっと腫れはありますが
ラインがきちんと生み出されることにより
目がはっきりとしました。
もっと時間が経てば更にすっきり感は出てくると思います。


実際脂肪取りの効果は
朝のむくみが変わる(むくみにくくなる)というぐらいしか変化がない、というケースも多いです。
やはり皮を取る、たるみ取りを伴わないと
すごくすっきりはしない、というケースも多いので
事前によく話し合うことは大事です。
若い人でさほど脂肪が多くない場合に無理に取ると
くぼむのが早くなってしまい、老けた目になるのが早い場合もあります。

ものすごく脂肪量の多い人で
取っていくと目に見えて変化がわかって(手術中にも)
すごく目がすっきりした人も経験していますが
そういった人は多くないです。
今回のケースは皮膚のたるみ以外に張りも強かったので脂肪取りをプラスしましたが
脂肪が多い、脂肪が多い、と言ってくる人の多くは
脂肪ではなくて、皮膚のあまり、たるみをつまんで
脂肪、脂肪と言ってるだけだったりするのです。



取るのがよいのか 必要ないのか
はたまた取らないほうがよいのか。
そこは診察の上でアドバイスします。
しっかり考えていきましょう。
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脂肪取り+埋没法で平行型ラインを実現した例

今回は、目の上の脂肪取りと埋没法を同時に行った例です。

通常僕は無理に脂肪取りをすすめることはまずありません。
目の上の脂肪はだんだん減っていくことがほとんどなので
取りすぎるてしまうと、将来の目の上の強いくぼみにつながる可能性が高いです。
無理は禁物です。
状態状態に合わせて、しっかりとしたビジョンを持って計画をたてて手術していくことが大事です。

人によっては
脂肪をとることによって、非常にすっきりとした目を手に入れることが可能なので
診察の上で検討していくのが良いですね。




では今回のお写真、まずは手術前からです。
手術前
一重の目で、重い印象に見えるので
脂肪取り+埋没法の施術を希望して来院されました。

直後
平行型のしっかりしたラインを生み出しました。
やや腫れています。
この場合、5mm程度の切開を行ってそこから脂肪を取っているので
2日目もしくは3日目の方が腫れが大きくなったり、内出血が増える可能性があります。


取った脂肪もお写真掲載します。
見たくない方はスルーしてください!








脂肪
かたまりの脂肪が取れています。
眼窩脂肪、と呼ばれる目の上の脂肪です。
100円玉を置いて、大きさを比較してみました。
上の方に書いたように、脂肪はあまり取りすぎると近い将来のくぼみにつながる場合もあるので
慎重に様子を見ながら取っていきます。


直後の傷です。
直後 傷
透明な糸で縫ってあります。
透明な糸は目立たないのですが
縫いにくかったり、抜糸しづらかったりして不利な部分もあります。


目頭切開のときなどは、確実に細かく縫ったり、抜糸時に変に糸が残ったりしないように
僕は大部分の場合、黒い糸で縫っています。
4日目くらいから抜糸可能なので、そこはダウンタイムを我慢したほうが、後の傷にとってはよいと思います。
縫いにくいこともあって手術時間も変わるので、白い糸はリクエストがあってどうしても、という場合だけにしています。


ただ、この脂肪取りのときの様に、短い直線をちょっとだけ縫うのであれば、ほとんど時間は変わらないので
今回は白い糸で縫いました。

脂肪取りの傷は縫わないクリニックもあると思いますが
縫う方がきれいだし確実なので、僕はそういう方針で行きます。



ということで抜糸時の傷(1週間後です)
抜糸 傷左
抜糸 傷右

左右同時に見ることのできる写真がなかったので
左右それぞれのアップを。
あんまり目立たないですね。
ただ、内出血が多く出る方もいるので、その点は注意です。
内出血が出た場合は、メイクで隠していく必要があります。
メイクは抜糸の翌日から可能です。


最後は1週間目の両目。
抜糸時
まだ多少腫れているのかもしれませんが
綺麗な平行型ラインがわかります。
ラインがきちんと出ていると、目ははっきり、すっきりして見えますね。
アイメイクをしていけばさらに映えることと思います。



脂肪取りを行うと誰もが目がすっきりする、腫れぼったい目が治る、というのは言い切れないところは確かにあります。
目の厚ぼったさ・腫れぼったさは
脂肪が多いのだけが原因でなく、皮膚の厚みや皮膚のののび・タルミ(皮膚のあまり)などなども関わってくるからです。
皮膚を切り取るような切開が必要なケースもあります。
どこまで行うのか、というのは話し合って決めていく必要があります。

ただ、脂肪が多い例で
脂肪取りを行うと、朝のむくみには変化がみられることが多いです。
むくみが多く、厚ぼったく感じている人には効果的かと。


無理に取らなくてはいけないものではないし
取ったからといって広いラインが簡単に作れるようになるわけではないですが
そんな効果もあるわけです。



PS

拍手コメントへの返事です。

>しーさん
気合いでがんばります!
ほんと体は気をつけてかないとですね!



>まいさん
ご結婚おめでとうございます!!
良い感じで式を迎えられたのであればなによりでした!!
良かったです!



>Mさん
文中に縫う糸の色での違いについて書きました。
白糸のほうがやはり目立ちにくいは目立ちにくい。
ただ、いずれにしてもメイクはできないのと傷はあるので
数日我慢しなくてはいけないのはいっしょです。
僕は通常黒い糸をすすめます。
あとは話し合って検討次第ですね。


上まぶたの脂肪取りの写真

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質問・相談は drmatsui@hotmail.co.jp までお送りください



今回は脂肪取のお写真を掲載します。

上まぶたの腫れぼったさがきになるケースでは脂肪を取ることがあります。
ただ、以前にも書いていますが
まぶたの脂肪はだんだん減ってきますので
少ない人が無理に取ったりだとか
若いうちに多く取りすぎてしまう、というのは良くはないです。


明らかに多いケースであれば減らす、という目的で脂肪を取るのはひとつ考えてもいいかな、と思います。
少しだけ二重のライン上の皮膚を切開し (4~5mm前後)
そこから脂肪を取っていきます。



また、脂肪を取ったからといって
広いラインがかならず作れるようになる、というわけでもないので 
そこも注意点です。
脂肪が多いから、取らないと二重にならない、と言われたので取った、というパターンはよく聞きますが
本当にそうなのか?!という疑問は尽きないです。
無駄な手術だったらやらないほうがいいかなと。
必要ない手術をすすめてくる医者もいるので要注意!
よく話し合い、よく考えることが大事です。





ではお写真を見ていきましょう。


手術前です。
手術前
ラインを少し広げること プラス、上まぶたを少しすっきりさせる、という目的で
埋没法+脂肪取り の手術を計画しました。
本当にすっきりさせたい場合は、皮膚を切り取る、という行為も含む切開法のほうが良いのですが
朝のむくみも強い、ということで脂肪取りの施行も計画したわけです。
むくみやすい人には有利な手法なのです。




手術直後のお写真を見てみましょう。
手術直後
さすがに埋没法だけ、というよりは腫れは出るかな、と。
左は予定より少し違ったラインが出ています。
ちょっと平行っぽくなっている。
これはやや腫れているせいですね。



では1週間、抜糸に来た際のお写真です。
手術1週間
だいぶ落ち着きました!
ラインを少しだけ広げた、というのはわかりますね。
すっきりしてくるのは、もう少し後かな、と。
2~3週見ていくと少しずつ変化してきますね。




脂肪を取った傷を見てみましょう。



手術直後です。
傷 直後
非常に細かく縫ってあります。
縫わないで終わらせるクリニックもあるのですが
そこでやった、という傷を見ると時々通常より目立っていたり、きれいじゃなかったりするので
僕は細い糸で細かく縫う事にしています。
より目立ちにくい透明な糸で縫うことも可能です。
目を開いてしまうと見えないですけどね。


抜糸直後の傷です。
傷 1週間
少しだけ赤いのと、まわりがうっすらと内出血していますね。
メイクで隠していくとほとんどわからないのではないでしょうか。
内出血も赤身もどんどん落ち着いていきます。


最後に・・・

見たくない人は見ないようにしましょう



取った脂肪です。
切開したところから探っていき、眼窩隔膜という膜の下の脂肪(眼窩脂肪)を取り出します。
このぐらいなら取ってよい、という量は手術操作をしていてある程度検討がつくので
それに従って行っていきます。
無理やりなとりすぎは禁物。


では写真です。
黄色いかたまり。


脂肪
小指の先、よりは小さいくらいの大きさでしょうか。

このかたまりは、やわらかいグミのようににゅーっとでてきます。
手術後に撮った写真なので少し乾いているかな。もう少しみずみずしいです。
ぼそぼそと小さい破片の脂肪だけ取っている写真などをみたことがありますが
それは違う層からの脂肪で
それがちょっと無くなったところで
むくみにくくなったり、すっきりしたり、ということはないでしょう。
1~2mmの切開した傷から取ります、なんていううたい文句のときはその程度の効果しか期待できません。
(取り過ぎられて困ることもないでしょうが)

きちんとした手順できちんとした手術を行うことが大事なわけです。



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プロフィール

松井彰一郎

Author:松井彰一郎
ドクター松井クリニック院長の松井です。

これまで長くの間、さまざまな患者様の目を手術してきました。

二重まぶたの手術について
こだわりを中心によもやま話を書いていきます。


「どうしたら腫れの少ない二重手術が可能なのか?」
それがメインテーマです。
(文は長いですがお許しを!)


「腫れない二重まぶた手術」を目指して。





質問がある方はお気軽にメッセージをください。



質問は
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プライベートブログもあります。
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こっちは普段の雑談オンリーです。



よろしくおねがいします。

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